韓国の経済専門家が日韓通貨スワップについて言及。ある理由によって、日韓通貨スワップの必要はないとの見解を示しているようです。今回はこの件に関する記事を取り上げつつ、それに対する日韓両国の人々の反応も合わせて皆さんにご紹介しますね。引用記事によれば、建国大学経済学科のチェ・ベグン教授は3日、『韓日通貨スワの必要はない」とし「日本の方が残念な状況であり、韓国は残状況では全くない」と明らかにした。通貨スワップとは、一定期間、異なる通貨を交換した後、満期に戻すことで約定する取引だ。あらかじめ決められた為替レートに従って該当国の貨幣を受け取ることができる一種の「マイナス通帳』概念で、通貨スワップを締結すれば、危機時の外貨確保がそれだけ容易になる。チェ教授は、韓日通貨スワップが緊急でない理由として、日本経済の低迷やウォンに対する円相場の切り上げ比率が低いことを取り上げた。また、「日本の格付けは韓国より2段階低いにもかかわらず、(景気低迷で)さらに下方修正する可能性がある」と説明した。続いて「3月20日以降ドル安が続いているが、韓国の通貨はその間6%切り上げられた反面、日本通貨は4.5%にすぎない」とし『日本円が国際市場でそれほど魅力的でないということを示している』と付け加えた。



以上のように報じられています。同記事によれば、チェ教授は「日本経済の低迷は深刻な水準」と分析していて、「日本の第2四半期成長率はまだ発表されていないが、前年比マイナス21%と予想」(同記事)しているようです。教授はまた、「問題は、この数値が日本が景気浮揚のために日本のGDPの43%に当たる2661兆ウォンという資金を投入して得た結果」と分析し、「景気が厳しい。旅行支援も強行している』(同)と、日本の現状を指摘しています。さらに米韓スワップについても触れ、今米国経済が厳しい現状において、通貨スワップする必要があるのか、という質問に対しては、「金融市場でドルがまだ基軸通貨の役割をしているため、ドル確保の次元では(必要だ)」とし「基本的に防御膜』と評価』(同)しているようです。確かに日本が経済的に厳しいのは間違いないですし、とてもスワップ再開を考える余裕はなさそうです。向こうも今年9月満期予定だった米韓スワップが6か月延長されたようですから、日本とのスワップがなくても大丈夫そうですよね。

Post a Comment